勉強のやる気が無い子を上手に導き克服する5つの方法

benkyoyaruki (1)
「宿題終わったの?!」「ゲームばっかりしていないで、勉強しなさい!」何度叱ってもなかなか勉強に取り掛かれない…。そんなお悩みをもつ親のみなさん!「勉強のやる気がない」とはどういう状態でしょうか?宿題など勉強自体がわからない、頭に入らないのかもしれません。

机に座る習慣はありますか?勉強をする時間はどのように設定していますか?お子さんには他の家族はTVを見ながら談笑をしているように映っていて、「自分だけ勉強させらされている!」と反発しているのかもしれません。

「何も言わなくても自主的に勉強するようになれば…」そんなあなたに、勉強のやる気が無い子を上手に導き克服するための、5つの方法を紹介します。


勉強のやる気が無い子を上手に導き克服する5つの方法

 

方法1、得意な科目をほめて伸ばす!


勉強をしない訳を聞くと、「分からないから」と答える子どもに、どこが分からないかを尋ねてみると「どこがわからないかが分からない」「学校では分かるのだが、自分で勉強しようと思うと、全然わからない」・・・。

実は、子ども自身も勉強しようにも分からないことで、やる気がしぼんでいることがあります

こういう場合は「子どもが得意な教科が何かを見極めて、そこを伸ばす」ことが大事です。例えば、漢字の書き取りなど、繰り返して覚えるものを自分で取り組む仕組みを親子で作り、できたら点数ではなく努力を褒めます

得意な科目ができると、苦手な科目にも取り組む余裕ができ、やる気も起きてきます。
 

方法2、学力世界一のスウェーデンのヒ・ミ・ツとは?


「勉強が分からない」と算数や理科、読解力の問題でつまずいているのは、計算や思考するのが苦手なのではなく、計算の仕組みや文章・設問の意味をくみ取るのが難しいことも原因なのはご存知でしょうか?

国際学力比較調査(2004年調べ)において、学力世界一のフィンランドの子どもたちは、「数学リテラシー」は2位、「読解リテラシー」と「科学リテラシー」は1位、「問題解決能力」は3位、総合して1位という結果でした。

その理由として、『読書を趣味』とする生徒の割合が世界で最も高く、生徒の41%が『読書を趣味』であることが挙げられています。大人は、目の前の宿題をこなしているかどうかや点数などの目に見える結果に着目しがちです。

回り道のように思えても、読解力や思考力をつけるため、読書も「勉強」と位置づけると、お子さんの勉強へのやる気を伸ばすことにつながります
 

方法3、視界に敵あり?!


ところで質問です。お子さんの勉強をする環境はどうなっていますか?勉強する時、手の届くところに、マンガやゲーム機が置いてありませんか?個室で勉強する場合、お子さんの部屋には漫画やゲームを置かない。

リビングなどで勉強する場合は、漫画やゲームは目の届かないところへ置く。きちんとルールを作っていますか?

また、目の前で親や他の家族がゲームをする、TVを見ている、スマートフォンをいじっていると、「自分だけ勉強させられている」と主体的なやる気を損なうだけでなく、親や家族への不満が日常的に溜まっていきます

たとえ勉強をしたくなくても、勉強をすることが当たり前になっている場にいると、勉強するしかありません。お子さんに「勉強しなさい」という時、親・兄弟が何をしているかで、子どものやる気は全く違ってきます。
 

方法4、「7時から勉強」では習慣づかない理由


「7時から勉強します」と元気よく宣言したものの、土曜日のサッカーの試合の準備を始めてしまい、気が付くと寝る時間…。勉強をする時間を「時刻」で設定すると、予定が狂った時に、そのままずるずると勉強しないまま、寝る時間になってしまったということはありませんか?

勉強の習慣づけは、時間で区切るのではなく、「帰宅して、カバンの中のものを整理する流れで」「ご飯の後にテーブルを拭いて、その上に宿題を広げる」など、日常の行動につなげると習慣にしやすいのです

習慣づくと「勉強のやる気」が起こるのを待つことなく、自然と勉強できますね。
 

方法5、勉強以外のことも見守っていますか?


親も子も忙しい時代になりました。お子さんの読んでいる本、小学校のクラブ活動、クラスでの友人とのかかわりなど、お子さんの話に耳を傾けていますか?親に頭ごなしに勉強しろと言われると、つい反発してしまう

しかし、実は、勉強はやらなくてはいけないとも思っているとしたら…?

学校生活で悩んでいる子どもに、頭ごなしに「勉強、勉強」と追い立てても、子どもはやる気を出しようがありません。子どもから「話を聞き出す」のではなく、親と子で会話する時間を意識的に作り、子どもの行動を褒め、子どもの選択を認めていますか?

日頃からの会話で関係性を築くことで、勉強だけでなく、様々なことに対しても、主体的にやる気を持って取り組む子どもに成長していくのです
 

まとめ


ここまで勉強のやる気が無い子を上手に導き克服する5つの方法をご紹介しました。「子どもに効果的に勉強させるテクニックを教えてくれるんじゃないの?!」という声も聞こえてくるようですが…。しかし、ご自分のお子さんといえども、他人はなかなか変わらないものです。

他人を叱咤して何かをさせると、社会では「パワーハラスメント」と言われてしまいます。どんな時も、変わるのは「まず自分から」です。お子さんが「勉強のやる気が出ない」ことを自分でどう思っているかを思いやることも、忘れないでくださいね。

勉強のやる気が無い子を上手に導き克服する5つの方法

方法1、得意な科目をほめて伸ばす!
方法2、学力世界一のスウェーデンのヒ・ミ・ツとは?
方法3、視界に敵あり?!
方法4、「7時から勉強」では習慣づかない理由
方法5、勉強以外のことも見守っていますか?


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