ブヨに刺されたらどうしたらいい?すぐやるべき5つの対処法

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暖かい季節になると、山へ森林浴、渓流へ釣り、キャンプ場でバーベキューなど、自然の中に繰り出す機会も多くなりますよね。そこで気になるのが虫刺され。特にブヨは、痛みや痒み、腫れが長く続いてしまう厄介な害虫です。

ブヨに刺されたら、とにかく早めの応急処置が大切ですよ。今からお教えする、早期に正しい方法で対処することで、症状を軽減させることができますから、アウトドアに出かける前に、ちょっと頭の片隅に入れておいてくださいね。


ブヨに刺されたらどうしたらいい?すぐやるべき5つの対処法

 

対処法1、早期発見と消毒が、はじめの一歩


ブヨは、小さなハエのような見た目で、山間の水辺に生息する吸血性の虫です。手先や腕、足などが、露出していると刺される可能性が高くなります。

ブヨに刺されたと言っても、正確には皮膚を噛みちぎって血を吸いますので、刺された瞬間に痛みと出血が伴う場合があります。傷口からは、バイ菌が簡単に侵入して化膿してしまう恐れがありますから、ブヨに刺されたら、まず流水でよく洗い流してください。

その後、清潔な濡れタオルで拭きとり、患部をキレイに消毒をするようにしてくださいね。お子さんなどは遊びに夢中で気がつかないかもしれませんから、ときおり腕や足などを確認してあげることで、早期発見につながりますよ。
 

対処法2、絞って、吸って、毒を出せ


ブヨが刺した場所には、唾液に混ざって酵素毒が入り込みます。この酵素毒が、時間を追うごとに刺した部分を腫れさせ、強い痒みを引き起こすんですね。ブヨに刺されたら、唾液を身体の外に出すことが重要になってきます。

腫れてしまってからでは遅いですので、刺された瞬間に、チクッとした痛みを感じますし、出血を伴う場合もありますから、その時に毒を絞りだすのが一番効果的です。

爪痕がくっきり残るくらい強く患部を絞って、毒を出すこともできますが、虫刺され用の「吸引器」を使うと、少ない力で簡単に吸い出すことができます。

早い段階で、血液に混じった唾液をしっかり出してしまえば、腫れや痒みを軽減できます。薬局やオンラインショップで手軽に買うことができるので、救急セットに加えておくと安心ですね。
 

対処法3、夏でもカイロは必需品


吸引器と同じく、刺された直後に効果があるのが、患部を温める温熱治療の応急処置です。痒みの原因である酵素毒の主な成分はタンパク質なので、熱に弱いという性質があり、43度程度の温度で分解します。

ちょっと熱めのシャワーを30分くらい患部に当てるのが良い方法ですが、アウトドアのシーンではなかなか難しいですよね。そこで利用したいのが「使い捨てカイロ」です。平均温度は54度くらいなので、ブヨに刺されたら、これを患部に当てておくと痒みがやわらぎます。

ただし、あまり長時間患部にカイロを当てておくのは、低温火傷の原因になりますので、皮膚の状態を確認しつつ行うようにしてくださいね。

また、帰宅後など刺されてから時間が経過して、患部がすでに腫れてしまってからの温熱治療は、痒みを増幅してしまい逆効果になりますので、決して温めることのないようにしてください。
 

対処法4、しっかり冷やして、腫れ、痛み、痒みを緩和


刺されたことに気が付かずに当日の夜から翌日以降にかけて、患部が腫れてしまった場合は、刺された直後とは比べ物にならないくらいに強烈な痒みが襲ってきて、さらに痛みもひどくなってきます。

まずは、絶対に掻かないことが重要です。我慢できずに引っ掻いてしまいがちですが、さらに痒みが強くなり、引っかき傷が残ると、治療に数ヶ月を要する場合もありますので注意して下さい。

この時点で痒みを抑えこむには、患部を冷やすことです。市販されているステロイド系軟膏があれば、患部に塗布し、引っ掻きを防ぐ意味でも、ガーゼや脱脂綿で覆った上から、保冷剤や氷でしっかり冷やして下さい。

ブヨに刺されたら、時間の経過とともに、とにかく冷やし、さらには「痒い→ひっかく→さらに痒くなる」の悪循環を断つことが大切ですよ。
 

対処法5、皮膚科へGO!!


たかが「虫刺され」だと、甘く見てはいけないのがブヨです。症状は人によって様々ですが、体質によっては重篤な症状に移行していく可能性もあり、蚊などと比較すると危険性が高いと言えます。

◎発熱症状が10日間程度続く

◎化膿して膿が出る

◎大きな水ぶくれができる

◎アレルギーよって、腫れが1ヶ月以上も続く

◎痛みと痒みで歩くのが困難になる

◎重症化すると、リンパ管炎、リンパ節炎、呼吸困難へと進行する

このような症状が発症する前に、ブヨに刺されたら、早めに皮膚科へ行って、適切な治療を受けることをオススメします。痒み、痛み、腫れの具合など、専門医の診断を仰ぐことが、完治への一番の近道ですよ。
 

まとめ


ブヨは体長が3mm〜5mmですが、小さいくせに集団で襲いかかってくる手強いヤツです。刺された後には、早期に対処しなければなりませんが、刺されないように予防することも大切ですよ。

◎汗をかいたままだと刺されやすいので、常に汗を拭き取るようにします。

◎肌の露出を少なくする。夏でもジーンズが最適です。

◎服装は明るい色を着るようにしましょう。

◎秘密兵器の「ハッカ油スプレー」を吹きかけておきます。

ブヨに刺されたら、ミントから抽出したハッカ油が効果的ですよ。100mlのスプレー容器に、ハッカ油2mlと消毒用エタノール10ml、それに水を90ml入れてよくかき混ぜるだけで出来上がりです。

アウトドアのお供に、ぜひ1本用意しておくことをオススメします。

ブヨに刺されたらどうしたらいい?すぐやるべき5つの対処法

対処法1、早期発見と消毒が、はじめの一歩
対処法2、絞って、吸って、毒を出せ
対処法3、夏でもカイロは必需品
対処法4、しっかり冷やして、腫れ、痛み、痒みを緩和
対処法5、皮膚科へGO!!


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