初七日とは?今さら聞けない!おさえるべき5つの心得

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大切な人が亡くなってから、お通夜、告別式のあとの最初の法要が初七日になります。初七日とはいったいどういうものなか、またどういうことをしなくてはいけないのか分からないと、いざ遺族の立場になった時に戸惑うかもしれませんよね。

そこで、今回は初七日に関する様々なことをお伝えしていきます。


初七日とは?今さら聞けない!おさえるべき5つの心得

 

心得1 初七日とはどういうことなのか?意味を知りたい!


『初七日』を一般的には「しょなのか」と読みますが、「しょなぬか」とも読みます。故人が亡くなられた日を1日目として数え、7日目に行う法事や仏事のことを言いますが、地域よっては亡くなられた前日を1日目と数えることがあります。

初七日の意味とは、仏教では四十九日間は成仏せずに七日ごとに故人が極楽浄土に行けるかどうかの裁きを受ける初めての日です。ですので、四十九日までは故人が極楽浄土に行けるように祈りを捧げるのです。

初七日は故人が三途の川のほとりに到着する日だそうで、故人が無事に渡れるように法要で祈祷します。ただし宗派にもより初七日の意味が違う場合もあるので、確認した方がいいでしょう。
 

心得2、初七日の法要の内容とは?


初七日は亡くなって7日目と前述で説明しましたが、最近では参列者の時間の負担などを考慮して、葬儀のあとの還骨勤行(こんこつごんぎょう)と一緒に初七日の法要をすることが多くなってきています。

または、告別式のお経の後に続けて、初七日のお経をあげてもらうところも増えてきているようです。火葬前に法要することを「繰り込み法要」と言い、火葬後に葬儀場へ移動してからの法要を「繰り上げ法要」言います。

もっとも多い初七日法要の流れとしては…

◎告別式→初七日法要→出棺→火葬→精進落とし

となるのが一般的です。初七日法要は、本来ならば遺骨に対して行われるのですが、繰り込みの場合は位牌や遺影に向けて法要が行われます。
 

心得3、その日に向けて、喪主や遺族が準備しておく事とは?


葬儀で組み込んで初七日を行う場合、いろいろな手配を葬儀社の方がしてくれることが多いのですが、自分自身で準備をする必要のものもあります。

【当日までに準備すること】

◎宗教者への対応
精進落としの終了のタイミングで、「お布施」と「お車代」を渡します。白無地の封筒に「お布施」または「お車代」と書き、下にフルネームを書きます。

◎精進落としの内容を決める
僧侶や参列者に会食を振る舞います。出席者の人数を決め場所と食事内容の予約をします。

◎挨拶
喪主が参列者の方にご挨拶を行いますので、その内容を準備しておきます。内容としては、始まりの言葉→現在の心境や故人のこと→締めの言葉をある程度決めておきます。

 

心得4、初七日の香典はどれくらいでいいのか?


香典の封筒の表書きは、四十九日が終わるまでは「ご霊前」ですが、浄土真宗の場合はどんな時も「お仏前」です。

【香典の目安】

◎お葬式と一緒の場合
お葬式の半分の金額が目安になります。できたら親族の場合は同じ日にやるかどうか知らされているでしょうから、初七日のための香典を葬儀用とは別に用意します。右上に「初七日」と記入しておくと、分かりやすくていいと思います。

◎別の日の場合
法要後の会食分も考慮した金額が目安になります。

 

心得5、本当にやらなければいけないこととは?


先ほども記述しましたが、初七日とは故人が無事に浄土するようにと祈ると共に、更に残した人たちの様子を見に来る日なので、私たちはあなたがいなくても大丈夫ですということを伝える儀式なのです。

そう考えると、告別式当日に初七日をするというのは、本来はありえないことなのです。しかしながら、現実は亡くなって七日後にまた大勢の人が集まるというのは無理なことです。

そこで、せめて亡くなって七日後には、出来る限りご霊前に手を合わせたり、短くていいのでお経を唱えたりしてください。

また一言、亡き人にお礼の気持ちを述べたり、心配しないように安心して成仏するように伝えてあげて下さい。それが、私たちが亡き人にできる初七日に最低限のすべきことだと思います。
 

まとめ


初七日という儀式は、告別式と一緒にやるのが今では普通のこととなってしまっていますが、本当に大切なのは一人ひとりが故人を想う気持ちなのです。

かと言って、形としての儀式は失礼の無いようにきちんと対応することが、それも故人のためでもあります。故人に恥をかかせることのないよう、知識をもって対応するようにして下さいね。

初七日とは?今さら聞けない!おさえるべき5つの心得

心得1、初七日とはどういうことなのか?意味を知りたい!
心得2、初七日の法要の内容とは?
心得3、その日に向けて、喪主や遺族が準備しておく事とは?
心得4、当日の香典はどれくらいでいいのか?
心得5、本当にやらなければいけないこととは?


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