核家族が進むなか家族の絆を深める5つの方法


仕事と家庭をなんとか両立してきたけれど、家族の時間がバラバラですれ違い。子供部屋や家の外で子供もが何をしているのかも分からないことが、今や当たり前になっていますよね。

以前は、「サザエさん一家」のように、祖父母や兄妹が一緒に住んでおり、家族全員がいろんな役割を果たしながら、一家だんらんの時間を過ごしていました。

しかし、現在は、核家族化が進み、母子密度、あるいは、家族関係の希薄さが指摘されています。大人だけが頑張る、子どもだけが我慢するのではなく、家族みんなで過ごす時間を増やしませんか?核家族が進むなか家族の絆を深める5つの方法をお伝えします。



 

核家族が進むなか家族の絆を深める5つの方法

 

方法1、やっぱり朝活は効果的!


核家族の特徴としてパパあるいはママは忙しく、育児参加したくともできないのが現状です。だからといって夜遅くに「パパ・ママが帰ってきたから起きなさい」と子どもが寝ているのに起こすのはNGですね。

子どもの生活のリズムをくずさず、コミュニケーションを取る方法として、「朝活」をオススメします。パパやママはいくら遅く帰っても、頑張って30分早めに起きてみましょう。

朝の30分はママにとって貴重な時間です。その30分で、例えば、子どもを乗せて自転車で出かける、絵本の読み聞かせをするもいいでしょう。

三世代同居の家族であれば、洗濯やお弁当作りなどの家事をしている間、早起きの祖父母が子供の相手をしてくれます。しかし、核家族では、ママかパパどちらかが片手間ではなくゆっくり関わることで、子どもも朝から「かまってもらえた」安心感から1日を始めることができます。
 

方法2、家族で食事・食育は基本!


幼児期になると、台所でお手伝いができることが増えてきます。「危ないから」「余計に時間がかかる」と、つい親が手を出してしまいがち。だけど、実は子供が大好きなお手伝いNo.1はお料理なのです。子供ができることは分担し、できれば大いに褒めてあげましょう。

お料理が楽しくなると、生活技術が身に付き、「自活」「自立」力が付きます。「家のことは家族全員で分担する」意識を持つことで核家族の絆も深まります。

また、何かを作る・食べる時には、人間の本能的な「快」の感情が生じます。家族と食事を作る・食べる「快」を共有する時間を持つことで、子供のコミュニケーション能力が高まるという論文もあります。毎日食事を作るのが大変と思うのであれば、お弁当・外食も上手に利用すればいいのです。

忙しい現代の核家族だからこそ、週に一度は家族全員集合し、「食に関わる」予定を設定すると、実行しやすくなります。
 

方法3、家庭内でイベントをする!?


「キャンプに行こう!」と計画を立てても、天気に左右されたり、交通渋滞など、手間がかかるものです。家庭内イベント、たとえば「模擬店」を開催し、外食気分で、楽しいひとときを演出してみませんか?

例えば、日ごろママが中心になって食事を作っている家庭では、パパのお寿司屋さん、お好み焼き屋さん、子供のスイーツ屋さん、お庭やベランダがあるお家は、ガーデンランチも良いですね。マスターは開店前に食事を済ませ、完璧に職人になりおもてなしに徹してください。

レジャーや外食に行かなくても、核家族だからこその、限られた予算と工夫で楽しめるイベントを企画しましょう。

脱サラしてお店を開店する勢いで、衣装や、道具や材料にも凝ってみると、大人にとっても、生活に張りが出ます。とにかく全力の遊び心で、お店の経営に徹することが、楽しむ秘訣です。
 

方法4、家庭でのルールづくり「食事門限」


子供が成長すると、習い事、クラブなど、子供にも予定が入り放っておくと、核家族の場合みんなが集まることが珍しくなるかもしれませんね。自己管理ができる大人に育てるためにも、各自の「家のルール」を作ります。

最近は、全「中流」化・核家族化で、特に子どもは「なぜ自分の家は他の家と違うのか」と考えがち。家族で集まる機会に「我が家は他の家とはここが違うのでこうしよう」という姿勢をみせます。

ルールの例として、「食事門限」もいいでしょう。朝6時半、夜19時に「家族全員一緒に食事をする」というルールです。

もちろん核家族の場合は、共働きの家庭も多いと思います。また仕事や習い事で、どうしても間に合わない日もありますね。実行するには、事前の「予約」が必要不可欠です。

参加できない場合、「当たり前」と思わず、理由を家族に報告します。その理由を説明することも、コミュニケーションです。食事をする時に顔や様子を見守りながら、話題に困ったら最近あった出来事か楽しかったことを全員で1つずつ話をします。
 

方法5、ホワイトボードで報・連・相!


予定管理という面でも、コミュニケーションツールとしても、オススメなのは「ホワイトボードの活用」です。何度もいいますが、核家族は「1つのチーム」です。

報告・連絡・相談といった「会話」によってお互いの状態を知る努力をしなければ、家族間ですれ違いや無理解がおこります。でもそれもできない場合も、できるだけ可視化したコミュニケーションを取ってみてください

100円ショップでもホワイトボードを扱っています。ホワイトボードには寝る前に、次の日の帰宅時間、行き先、夜ご飯の準備の有無など、家族に伝えておくべきことを、家族が各自自分で書きます。

ホワイトボードの良い点は、全員の予定を大人も子供も関係がなく、均等に各人の情報を視覚化できることです。
 

まとめ


核家族の絆を深めるには、コミュニケーションをとること、維持することが大切です。しかし、現代はその時間確保が非常に難しいですね。また、その時間を全員で、楽しいものにする努力と工夫も必要です。それには、家族で会話することをイベント化・予定化し、習慣づけを行うことです。

家族も1つのチーム。家族の形態は時代によって変化してきました。現代の核家族の形態では特に父親の役割は変化しています。家族の絆を深めることは、日常で各自が家事を「手伝う」「参加する」のではなく、家族全員で協働することからはじまりますよ。

核家族が進むなか家族の絆を深める方法

・「朝活」はこどもの生活のリズムをくずさず、コミュニケーションを取れる
・週に一度は家族全員集合し、「食に関わる」予定を設定する
・予算と工夫で楽しめる模擬店などの家庭内イベントを企画する
・自己管理ができるためにも、各自の「家のルール」を作る
・すれ違いを防ぐためにもホワイトボードで報・連・相をする


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