足の付け根が痛い!?注意するべき事と5つの対処法

ashinotsukenegaitai (1)
立つ、座る、しゃがむ、歩く・・・これらは、日常生活を送る上での基本的な身体の動きですが、動作を繰り返すたびに足の付け根が痛いという症状に見舞われると、ちょっと不安になりますよね。

痛みはどこからくるのか?痛みを軽減するにはどうすればいいのか?いくつかの原因と対処法を知っておくと、あなたにピッタリの手法が見つかりますよ。



 

足の付け根が痛い!?注意するべき事と5つの対処法

 

対処法1、骨のトゲは薔薇より厄介?


股関節内にある軟骨がすり減ったために、骨棘(こつきょく)という骨のトゲができて炎症が起こる症状が「変形性関節症」と言われるもので、足の付け根が痛いという症状の代表的な原因です。

立ち上がったり、歩きはじめなど動作時に足の付け根や太ももの前側、外側に痛みが出るのが特徴なんですね。さらに進行すると、寝ていたり、安静時でも痛みが出てしまいます。

発症は女性に多く見られ、筋肉量が少なく関節に負担がかかりやすかったり、ヒールを履いたりすることが原因とされます。

股関節に負担をかけないように普段から気をつけたいことは、姿勢を良くすることを心がけることです。さらに足の筋肉を衰えないようにするためにも、ウォーキングなどの運動を取り入れることをオススメします。
 

対処法2、安静と冷却が特効薬


足のつけ根、特に太ももの裏側上部に痛みやしびれを感じた時は「坐骨神経痛」が疑われますよ。その名の通り、坐骨神経に沿った部分の坐骨、太もも、ふくらはぎに痛みを感じる症状で、足を動かした時というよりは、座っていても、立っていても痛みを感じる事が多いんです。

この、足の付け根が痛いという症状を緩和するには、無理に身体を動かそうとはせずに休養するなど、安静にしているのが一番の薬です。また、患部の炎症を抑えるためにアイシングをすることも大切ですし、同時に食生活にも気を配ることも大事になってきます。

便秘による痛みの増加もありますから、整腸効果のあるイモ類や海藻類を積極的に摂ったり、コーヒーや香辛料などの刺激の強いものを避けるようにして下さいね。
 

対処法3、サッカー小僧の憂鬱


スポーツをしている最中に、足の付け根が痛いと感じることがあります。痛みの元は「グロインペイン症候群」・・・これは鼠径部痛症候群とも言われ、スポーツの中でも特にサッカー選手に多く見られる症状なんですね。

股関節への過度な負担や無理な動きが原因とされますが、片足で立ってボールをキックするというサッカーの基本的なプレースタイルが痛みを発症する根源になっているわけです。股関節付近に違和感を感じた時に、最も注意すべきは次の2点になります。

◎痛みをそのままにしない
特徴的な症状として少し休養すると痛みがなくなるため、過度に運動をしてしまい痛みが始まるということを繰り返してしまいがちです。痛みが治まってもけして完治しているわけではありませんので、慢性化する前に整形外科などで診てもらうことが大切です。

◎筋力を付ける
骨盤周りの筋肉を付けるだけでなく、全身の筋肉をバランスよく鍛えることが大切です。日常生活では、なるべく大きな歩幅で歩いたり、ゆっくりと腿を上げる運動をすると効果的ですよ。

サッカー選手の職業病とも言えるグロインペイン症候群は、無理をしてプレーし続けないことが改善への最短ルートなんですね。
 

対処法4、シンメトリーが理想形なのです


あなたの体は歪んでいませんか?そう言われてもなかなか自分では気が付かないことが多いかもしれませんね。足の付け根が痛い原因は、悪い姿勢や偏った動作を日常生活で繰り返すことで、体が歪んでしまったことも考えられます。

あなたの体はどうでしょうか?歪みが一発でわかるセルフチェック・・・当てはまる項目はありますか?

1、立った姿勢や歩いている時、常に片側の足に重心がかかっている

2、横座りをする時、ついつい同じ方向ばかりしてしまう。

3、うつ伏せの状態で、左右のつま先の角度が違っている

4、仰向けで左右のつま先の角度が違う

5、仰向けで両膝を立てた時、膝の位置が左右で違う

どうでしたか?常に良い姿勢を保つ、身体の左右にバランスよく負荷をかける、これを心がけることが痛みから解放される秘訣ですよ。
 

対処法5、湯上がりは、お肌のケアのみならず・・・


股関節を重点的にストレッチすることで、足の付け根の痛みを和らげることができます。ストレッチ効果が十分に得られるのは、体が温まって柔らかくなっているときですから、お風呂上がりの時間をストレッチタイムに当ててみるのもいいですね。

ここで紹介する2種類のストレッチは、股関節の歪みを解消することが目的です。ぜひ試してみてくださいね。

【ストレッチ1】

1、 左右の足の裏を合わせて座る

2、 両手で両膝を押す

3、腰から前屈する

【ストレッチ2】

1、 正座になる

2、脚を少し開き、膝で立つ

3、ゆっくりと腰を下ろしていく

交互に10回ずつ2セット繰り返して行ってみてください。ただし気をつけたいことは、足の付け根が痛いのを我慢してまでストレッチをしてしまうことです。絶対無理をしないことと、痛みがひどい時には専門医の診断を早めに受けることが大切ですよ。
 

まとめ


股関節の重要な役目は、体重を支えて立つ、歩く、飛び跳ねるなどの動作をスムーズに行うことができるようにするためのものです。姿勢の悪さ、偏った身体の使い方が原因で股関節周りに歪みが出ると、足の付け根が痛いという症状が襲ってくるわけですね。

慢性的な痛みになる前に、ストレッチや筋トレはもちろん、普段から股関節の動きを意識することもお忘れなく。

足の付け根が痛いときの注意点と対処法

・骨のトゲができて炎症が起こる「変形性関節症」は女性に多い
・太ももの裏側上部の痛みやしびれは「坐骨神経痛」が疑われる
・サッカー選手に多い股関節への過度な負担や無理な動きは禁物
・良い姿勢を保ち、身体の左右にバランスよく負荷をかけるよう心がける
・湯上がりのストレッチで股関節の歪みを解消する



免責事項

Copyright (C) 2017 the-slowlife.net All Rights Reserved.