砂糖じゃダメ?グラニュー糖の特徴を上手に活かす7つのポイント


日本では、一般的に料理に作るときには上白糖を使います。グラニュー糖はコーヒーや紅茶などに入れたり、お菓子作りに使われたりしてします。上白糖をお菓子作りに使っても構わないのですが、グラニュー糖を使った場合と比較すると仕上がりが変わってきます。

同じ砂糖でも使い方・感触・形も変わります。同じ甘いでも、それぞれが持つ甘さには違いがあります。どうやって使えばいいのか分からなかったものでも、特徴を掴めば上手に扱えます。

グラニュー糖も同じ。名前は知っているけれど、上白糖と何が違うのか分からずに使用していたら活かせません。グラニュー糖の特徴を掴んでグラニュー糖を活かしてくださいね。



 

砂糖じゃダメ?グラニュー糖の特徴を上手に活かす7つのポイント

 

ポイント1、世界中がクセのない甘さの虜


日本で砂糖といえば上白糖、欧米で砂糖といえばグラニュー糖です。世界的に見てもグラニュー糖が一般的に使われています。上白糖は日本特有のものなのです。

上白糖はしっとりとしていてコクのある甘さに対し、グラニュー糖はサラサラとしていてクセのないさっぱりとした甘さが特徴です。それゆえ、グラニュー糖は和食に使うと何となく一味足りない状態になってしまいます。
 

ポイント2、おいしそうに色づくその理由は


上白糖が和食に向いている理由の1つにメイラード反応というものがあります。これは、加熱することにより茶色くおいしそうに色づく現象をいいます。カステラや照り焼きなどが代表例です。

あのおいしそうな色は上白糖によるもので、グラニュー糖ではあの色は出せません。グラニュー糖の特徴を活かしたお菓子といえば、メレンゲやマカロンなどの色白なお菓子です。焼き色をつけたくなお菓子に向いているのです。
 

ポイント3、さっくりとした仕上がりに誰もが唸る


グラニュー糖は粒子が細かいので溶けやすい・ダマになりにくい・クセがないということでお菓子作りに使われることの多いお砂糖です。

クッキーやビスケットなどの水分の少ない、歯ざわりがさっくりとするものに向いています。パウンドケーキやスポンジケーキなどのしっとりと仕上げたいものは、グラニュー糖でも上白糖でもどちらでも使用できます。
 

ポイント4、すぐに溶けてくれるから


グラニュー糖はダマにならず溶けがいいということで、コーヒーや紅茶に用いられることが多いのも特徴です。ゼラチンにも溶けるという特徴があるので、ゼリーやババロアなどのお菓子にも向いています。

シロップを煮詰めるなどの作業も上白糖よりはグラニュー糖の方が向いています。大学芋などはグラニュー糖を使用するとパリッと仕上がり、逆に上白糖だとしっとりとした仕上がりになりますので注意してくださいね。
 

ポイント5、甘くておいしいカラメルに


プリンなどに使われるカラメルを作るときは、グラニュー糖を使います。カラメルは砂糖に熱を加え続けることでできるシロップ状の焦げです。上白糖でもカラメル作りは可能ですが、甘味が上白糖よりもグラニュー糖の方が上品に仕上がります。

また、作る仮定でもグラニュー糖はすぐに溶けてくれるので、上白糖を使うよりは失敗する可能性が少なくてすみますよ。
 

ポイント6、甘味が少ないからこそ、できること


グラニュー糖は砂糖の中で1番純度が高い砂糖です。純度が高いとは砂糖の成分、ショ糖の割合が高いということです。砂糖はショ糖を精製してできています。

その精製過程で甘味などその他いろいろと手を加えられて、グラニュー糖や上白糖などの様々な種類の砂糖が生まれていくのです。1番高純度のグラニュー糖はほぼショ糖のみで、甘味が少ない砂糖となっています。

手を加えられていないので甘味が少ないのが特徴ゆえ、混ぜる食材自体の味を変えてしまう危険性がほぼありません。ですので、メレンゲ作りのような繊細な作業にグラニュー糖は向いているのです。
 

ポイント7、保存がと~っても楽なんです


さらさらとして湿気が少ないグラニュー糖の保存は乾いたペットボトルに入れるだけ。とっても簡単です。スーパーなどで購入してくるグラニュー糖は、だいたい袋入りが多いですよね。

未開封ならいいのですが、一度封を開けてしまうと袋のままでは保存が困難なことがあります。調味料入れでも大丈夫ですが、乾いたペットボトルなどに移すと使い勝手もよくて手軽で便利ですよ。

しっとりとした形態が特徴の上白糖などとは違い保存がとっても楽です。上白糖などのしっとりとしたタイプの砂糖はすぐに固まってしまいます。湿気対策などが必要になるのでグラニュー糖のような保存方法は向いていません。
 

まとめ


クセがない甘さでサラサラとした特徴を持つグラニュー糖は世界中から愛されています。上白糖は日本独特のものなので、和食には向いているのですが、洋菓子など欧米のものには向いていません。

グラニュー糖よりも上白糖の保有率が高い日本家庭ではお菓子作りなどを上白糖で代用してしまう家庭も多いのでは?グラニュー糖に変えればまた一味違ったお菓子が作れるかもしれませんよ。

グラニュー糖の特徴を上手に活かすポイント

・世界ではグラニュー糖が一般的で、上白糖は日本特有のもの
・上白糖が和食に向いていて、色づくがグラニュー糖は色が付かない
・クセがなくお菓子作りに使われることの多いお砂糖
・溶けがいいので、コーヒーや紅茶に用いられることも多い
・カラメル作りは上白糖よりも上品に仕上がり甘くておいしい
・上白糖より甘味が少ないで、混ぜる食材の味を変える危険性が低い
・さらさらとして湿気が少ないグラニュー糖は保存が楽


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