一家に一台あると安心な消火器!押さえておくべき5つの事

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あなたの家に、消火器はありますか?怖いものの代表格、地震、雷、火事、親父。中でも火事は他の天災とは違い、細心の注意を払うことで出火を防げるものでもあります。

万が一火が出たとしても、いち早く消火することで被害を最小限に食い止めることができます。初期消火には無くてはならない心強い味方の消火器、その選び方や使い方など、知っておくべきポイントをご紹介します。



 

一家に一台あると安心な消火器!押さえておくべき5つの事

 

ポイント1、個性は色にも表れる


まずは消火器の選び方です。消火器は大きく分けて「業務用」と「住宅用」があります。その名の通り、一般の家庭で準備しておくのは住宅用消火器になりますね。さらに、住宅用は消火対象によって2つの中身に分けられます。

1、 粉末系消火器
広範囲をカバーする消火タイプになります。ストーブの火災などで床に溢れた灯油に引火して燃え広がった時などに有効です。

2、 液体系消火器
冷却効果があり、浸透性に優れているので、天ぷら油の火災や、布団などの布類が燃えた場合に効果を発揮します。

消火器は赤いイメージが強いですが、今は住宅用には緑色やクリーム色、さらにキャラクターがデザインされたものまであります。あなたの好みや、家の雰囲気に合わせて選んでみるのも良いと思いますよ。
 

ポイント2、狙った獲物は逃さない


住宅用消火器には、どんな火災に適応しているものなのかがイラストでわかりやすく表示してあります。

木材や紙類などが燃える火災に対する「普通火災適応」の他、「天ぷら火災適応」、「ストーブ火災適応」、コンセントや配線からの出火に対する「電気火災適応」がありますので、しっかりと確認しておいてください。実際に火災が発生した場合には・・・

1、安全栓を引き抜く

2、火元からある程度離れる

3、片方の手で消火器の底を持ち、噴射口を火元に向ける

4、火元を狙って、もう一方の手でレバーを強く握る

5、10秒〜30秒程度噴射される

6、消火を確認

噴射口がホースタイプの場合は、しっかりとホースの先を握ること。また、レバーは思ったより硬いので、握るのが大変という時には本体を地面に置き、肘を伸ばして体重をレバーにかけるようにするといいですよ。

なお、火が一度消えても、再度発火する可能性がありますから、最後までしっかり噴射するようにしてくださいね。
 

ポイント3、ハイ、いつでも出動可能です!!


住宅用の消火器は、蓄圧式と呼ばれるタイプのものがほとんどの割合を占めています。消火器本体にあらかじめガスを溜めておき、レバー操作でバルブを開くことで、消火剤を外に噴出する構造になっているんですね。

もしも放置したままの状態で腐食などが始まっても、中の圧力が上がることはなく、腐食部分からガスが抜けてしまうので、消火器本体が破裂する危険性はありません。とは言っても、ガスが抜けてしまっては本末転倒ですから、いつでも使える状態にしておく必要があります。

使用期限は、製造されてから約5年間になっていますが、設置場所が屋外だったり、海岸付近などの場合は本体の腐食や劣化が早まる可能性があるので注意が必要です。常に消火器本体の使用期限や、傷・サビ等の状態をチェックすることをオススメします。
 

ポイント4、古くなってもゴミじゃない


使用期限の切れた消火器を処分する場合には、決められらルールに沿って廃棄する必要があります。一般の家庭ごみとして集積所に出してしまうのはNGですから気をつけてください。

◎消火器販売代理店や、防災、防犯事業者に依頼し引き取ってもらう全国に5000箇所以上の窓口があるので、便利ですね。

◎消火器メーカーの営業所や、廃棄物処理業者に所に直接持ち込むこちらは全国に200箇所程度あります。

◎ゆうパックで回収を依頼する法人では利用できないのと、事前に電話で申し込みが必要なので注意して下さい。

廃棄方法はこの3通りですが、2010年1月以前に販売されていた消火器の場合は、いずれもリサイクルシールを購入して貼り付けてから処分する必要がありますので注意が必要です。その他費用は、各窓口によって違いますので、事前に確認しておきましょう。

また、消火器を処分するだけでなく、新品と買い換える場合にはホームセンターを利用するのもオススメですよ。1本購入で、1本無料引き取りしてくれるサービスをしているところがありますから、近くのお店で確認して見るものいいですね。
 

ポイント5、あの手この手で、やって来る


◎消火器の訪問販売にはご注意を
以前からよく耳にしますよね。「消防署の方から来ました」と言うアレです。消防署からではなく、消防署の方から・・・と言うのがミソなのですが、最近はさらに手口が巧妙になってきていますから、より一層注意が必要になってきます。

◎身分証明書の提示を求める

◎怪しいと思ったら、きっぱりと断る

◎契約書をよく確認し、むやみにサインをしない

被害に合わないように、しっかりと自衛手段をとることが必要になってきますね。一般の家庭には火災警報器と違い、消火器に設置義務はないということを頭に入れておく必要もあります。

もしも契約してしまったと言うときでも、8日以内ならクーリングオフができますから、慌てることのないようにして下さい。
 

まとめ


消火器は、使わないに越したことはありません。使用期限が近づいたら買い換える、を繰り返すのが一番理想的な形です。常に目のつく所に設置しておけば、その都度家事に対しての心構えもできるでしょう。

何より「安心を買う」という意味でも、一台用意して見てはいかがでしょうか。小さなボトルで大きな存在感・・・万が一の時のために、ぜひ。

一家に一台あると安心な消火器!押さえておくべきポイント

・種類を把握して、赤色以外の色も選ぶことができる
・使用方法を事前に頭に入れてイメージしておく
・消火器本体の使用期限・傷・サビ等の状態を日頃からチェックする
・一般ゴミではないので、自分に合った廃棄方法を確認する
・訪問販売被害も多いので、購入方法は要チェックする



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