カフェラテとカフェオレは違う!?特徴を理解する6つのポイント

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コンビニやコーヒーチェーン店で必ずと言っていいほどメニューにある、カフェラテやカフェオレ。

お店によってどちらかしか置いてなかったり、両方置いてあったり…何気なく頼んでいるけれども、どう違うのか分からない、違う飲み物なの?とあなたも思ったことはありませんか?

実は、明確な違いがある二つの飲み物。知っているとちょっと自慢できる、カフェオレとカフェラテの異なるポイントを分かりやすくまとめてみました。


カフェラテとカフェオレは違う!?特徴を理解する6つのポイント

 

ポイント1、単なる言語の違いなの?!


カフェラテはイタリア語の造語で、正式にはカフェ・コン・ラッテといい、カフェがコーヒー、コンが英語でいうwith、ラテは牛乳を意味します。カフェラテという言葉自体はアメリカのシアトル系コーヒー文化により作られた造語ですので、イタリアでカフェラテと言っても通じないので注意が必要です。

カフェオレはフランス語で、カフェはコーヒー、オが前置詞、レは牛乳を意味します。日本語に訳すと、どちらも「ミルク入りコーヒー」となります
 

ポイント2、コーヒーの抽出方法も違う!


この二つは同じコーヒーを使いますが、抽出方法、つまりコーヒーの淹れ方に違いがありますカフェラテのコーヒーは、イタリアが発祥とされているエスプレッソを使って淹れられています

エスプレッソとは、コーヒー豆を専用のエスプレッソマシーンで高い圧力をかけ、30秒ほどの短時間で抽出するコーヒーのことです。表面が細密なコーヒーの泡(クレマ)で覆われています。

一方カフェオレは、いわゆる普通のコーヒーを使っています。この場合の普通のコーヒーとは、紙フィルターなどを使っていれるドリップコーヒーです。ドリップコーヒーは、手軽で衛生的でなおかつ後始末が簡単なこともあり、日本で一番普及している抽出方法と言えます。
 

ポイント3、コーヒー豆に特徴がある


カフェラテはエスプレッソを使うと説明しましたが、エスプレッソに使うコーヒー豆は、酸味が少なく苦みが多い深煎りの豆が使われます。エスプレッソは濃く、うまみが凝縮され、カフェインが少ないのが特徴です。

カフェオレはドリップコーヒーを使いますが、ドリップに使うコーヒー豆は、酸味が多く苦みが少ない浅煎りの豆が使われます。スッキリとした、苦みの少ない後味が特徴です。
 

ポイント4.ミルクの温め方にも特徴が!


カフェラテとカフェオレ、どちらもミルクが入っていますが、ミルクの温め方が違います。カフェラテのミルクは、スチームドミルクといい、エスプレッソマシーンの水蒸気を使ってミルクに空気を含ませたミルクです。

スチームドミルクは、ミルクに空気が含まれるので、ミルク本来の甘みを引き立ててくれます。スチームドミルクは空気を含ませているだけなので泡立っているミルクではありません。泡立てたミルクはフォームドミルクといいます。

カフェオレのミルクは、ミルクパンなどに入れ火で温められたミルクを使っています。あえて泡立てないようにして温めたミルクを使います。
 

ポイント5、コーヒーとミルクの割合


どちらもコーヒーとミルクを合わせて作られていますが、コーヒーとミルクの配分が違うのも大きな特徴です。カフェラテはコーヒー20%、ミルク80%で作られ、カフェオレはコーヒーとミルクは50%ずつで作られています

コーヒーの味をより感じたい方や、少しの量で満足したい方にはカフェラテが、コーヒーの苦みが苦手な方や、たっぷり飲みたい方はカフェオレがおすすめです。
 

ポイント6、使われるカップの種類


カフェラテは、マグカップや底に丸みのあるカップが使用されています。カップの底が丸いと、ミルクがカップの中で対流を起こしやすく、コーヒーとなじみやすくなります。

カフェオレは、日本では多くの店ではマグカップを使用していますが、フランスでは、ボウル型の持ち手のないタイプのカフェオレボウルが使われています

これはフランスでは、スープにパンを浸して食べる習慣があり、同じようにコーヒーにもパンを浸して食べられていたため、大き目のカフェオレボウルが普及したためです。
 

まとめ


それぞれを違う点で比較してみると、実は大きな違いがあります。この違いは、エスプレッソコーヒーを好むイタリアのコーヒー文化と、ドリップコーヒーを好むフランスのコーヒー文化から生まれています。

ただ単に、コーヒーの種類やミルクの温め方の違いというわけでなく、それぞれの国のコーヒー文化も背景にあるのがおもしろいですね。コーヒー店によって、それぞれのこだわりで置いてある種類も違います。

違うポイントや、背景にある文化など、知ってみると注文するときの楽しみ方や、飲み比べる楽しみも増えます。次にコーヒー店などでカフェオレやカフェラテを頼むときには、この記事を思い出してみてください。一緒にいった方が知らなかったら教えて、コーヒーと共に楽しんでみてくださいね。

カフェラテとカフェオレは違う!?特徴を理解する6つのポイント

ポイント1、単なる言語の違いなの?!
ポイント2、コーヒーの抽出方法も違う!
ポイント3、コーヒー豆に特徴がある
ポイント4、ミルクの温め方にも特徴が!
ポイント5、コーヒーとミルクの割合
ポイント6、使われるカップの種類


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