法事に出席する時に注意するべき家族の服装 5つのポイント

法事 服装 「親戚の3回忌に呼ばれたけど、赤ちゃんは何を着ていけばいい?」と聞かれたら何と答えますか?葬儀には喪服というのはわかっていても、法事の場合、具体的にどんな服装をすればいいのかピンとこない人も多いのではないでしょうか。

少子化が進んだとはいえ、祖父母・父母世代はまだ兄妹も多く、法事は日頃会うことがない親族と顔を合わせる数少ない機会でもあります。

日本では、進学、家の賃借の保証人など、親戚にしかお願いできないこともまだまだあります。年を追うごとに家族も成長し、親戚同士のお付き合いにも礼儀は欠かせません。

今回は、法事に出席する時に注意するべき家族の服装について、5つのポイントをまとめました。



 

法事に出席する時に注意するべき家族の服装 5つのポイント

 

ポイント1、まず法事って何?!


法事とは、故人を供養するための法要に加え、集まった親戚で会食をとるまでの一連の行事を指します。

一般的に初七日法要は葬儀と同日に行い、死後四十九日までは忌中といわれ、故人が親しくしていた人と親戚というように故人のお付き合いを中心に参列します。

1年後の一周忌からは、親戚の居住地、年齢、施主との生前のお付き合いにもよりますが、親族だけで集まることも多いようです。

一周忌の後は、三回忌、七回忌といった年忌法要といわれます。では、法事における、遺族の場合と参加者の場合の、家族の服装についてみていきます。
 

ポイント2、遺族の男女は三回忌まではブラックフォーマルで!


喪服には、親族が葬儀で着用する和装やモーニングといった正式と、ブラックフォーマルといわれる略式があります。

遺族は、三回忌まではブラックフォーマルを着用します。男性は、動きやすい黒のスーツに、白いワイシャツ、ネクタイ・ベルト・靴・靴下は黒が基本です。

女性は、和装・洋装どちらでも良いとされています。洋装の場合は、露出が多い服装を避け、正座する場面もありますので、膝丈より長めのスカート・ワンピースを着用します。小物類は、バッグ・靴・ストッキング・傘なども黒が基本です。

夏といっても、生足・サンダル・ミュールも避けます。冬は、毛皮や皮革を使った服装は着用を避けます。また、寒さ対策に靴下を履く場合は男性と同じく黒の靴下を着用します。

法事では、男女ともに、結婚指輪以外は、タイピン・時計・ネックレスなどは、“ヒカリモノ”は控え、艶消ししたものや目立たないものを使用します。
 

ポイント3、赤ちゃんも黒い服を着るの?!


家族で法事に出席する場合に戸惑うのは、子どもの服装です。学生の場合、制服があれば制服を着用します。制服が白いシャツの場合はそのまま着用しても大丈夫です。

えんじ色や緑のチェックのスカート・ワンピースなどが制服の場合も、制服であれば法事に参加しても失礼にはあたりません

靴下や靴も黒が望ましいですが、白、紺、グレーのような無彩色であれば失礼には当たりません。制服がない場合は、普段着や派手な色使いの服装は控え、ジャケットや襟がある服(ワンピース可)が望ましいです。

幼稚園児・保育園児は、制服か、制服がピンクなど明るい色の場合は、紺、グレーといったシックな色の服装を着用した方が無難です。赤ちゃんの場合は、派手な色づかいとキャラクターものの服装は避けます。

白は失礼ではありませんが、できれば、グレーやベージュなど落ち着いた色を着用させます。
 

ポイント4、七回忌からは普段着でもOK!


七回忌以降の法事は、内輪の親族で執り行われる場合が一般的であるため、ブラックフォーマル(略式)でなくても構わないとされています。普段着といっても、派手な服装やヒカリモノは避け、グレーや紺などのシックな色目の服装であれば失礼にあたりません。

あまりカジュアルになりすぎないように、スーツやワンピースなどを着用します。学生・子ども・赤ちゃんも、派手な色づかい・キャラクターものの服装を避け、靴・靴下を含めて、落ち着いた色でまとめると失礼には当たりません。

念のため、地域性や家によって風習は異なりますので、面倒くさがらず、事前に出席者の間で本人・家族の服装の相談しておくことをお勧めします。
 

ポイント5、遺族以外で、家族で出席する場合は?!


遺族以外で法事に参加するのは三回忌までが一般的です。遺族と同じように三回忌までは、ブラックフォーマルで出席します。学生はポイント3で説明したように、制服か黒・紺などを基調とした服装で出席します。

遺族以外の場合は、乳幼児は、ご迷惑になりかねませんので、できれば参加は避けます。

また、ご遺族から「平服でお越しください。」とアナウンスされている場合の「平服」とは、普段着やカジュアルな服装ではありません。「喪服(ブラックフォーマル)でなくても結構です。」という意味です。

とはいうものの、親族よりも高い格式の服装はしてはならないため、ポイント4で説明したような、紺・グレーというようなダークな色目のスーツやワンピースなどを着用していくと無難です。
 

まとめ


法事に出席する時に注意するべき家族の服装について、5つのポイントをまとめました。実は、喪服は黒ければいいわけではありません。正式・略式ともに喪服は、光沢が出ない黒い布地を使って仕立てられています。

一方、黒い既製服は光沢が出る布地を使用している場合があります。

喪服を着用している人の中では、光沢がある布地は意外と目立ちます。できれば喪服に使える「光沢がない黒い服」を買う、喪服を1着作っておく、あるいは喪服をレンタルすることをお勧めします。

喪服は、葬儀屋・貸衣装店のほかに、インターネットでも手軽に借りることができます。法事のお知らせを受け取ったら、まずは服装から準備しておきましょう。

法事に出席する時に注意するべき家族の服装 5つのポイント

ポイント1、まず法事って何?!
ポイント2、遺族の男女は三回忌まではブラックフォーマルで!
ポイント3、赤ちゃんも黒い服を着るの?!
ポイント4、七回忌からは普段着でもOK!
ポイント5、遺族以外で、家族で出席する場合は?!
 



 

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